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《夢枕》 神田嬬恋神社

正月三日 神田明神に初詣に行く途中 嬬恋神社の沢山の提灯と小さな幟が見えチョット気になった。
普段は通り過ぎるところ、お正月気分で立ち寄って見た!
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階段の右手に”嬬恋神社と夢枕”の立て看板が有った。
今は亡き姑が何処かでお札を頂いてきて見せてもらった事が有り興味がわく。
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階段の上のお堂はビルに隣接した小さいけれど小奇麗な神社だった。
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一斗缶でたき火をしている男性二人、社務所には男性と女性がポツンと座っている。
お参りをして 夢枕 の事を聞こうと声を掛けた所 社務所に居た方は近くの町会の有志だと言う。
お神酒を頂く!お正月のみのお手伝いで 神事は神田明神が行っていると言う。
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夢枕の起源は 正月二日の夜 ”福寿鶴亀”と帆の真ん中に”宝”と染め抜いた”七福神の乗り合い船”の絵を
枕の下に敷いて寝ると、吉夢 を見ると言われてきた 事に有ると言う。
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これは 江戸時代に意匠創案され ここ嬬恋神社にたまわり版権も所有していたと言う。
一時期 模造版画が出回っていたが 幸いにも貴重な版木が見つかり、ここ嬬恋神社が
”夢枕”を取り戻す事が出来たと話していました。
”三日では もう遅いですね”と言ったら ”年のはじめだから立春でも良いのです”と
頂いてきました。はがき位のお札です。
忘れずに 立春の夜枕の下に敷いて素晴らしい夢を見ることにしましよう!
by minibaimo | 2010-01-05 17:12
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