伊豆“長八美術館”

伊豆 松崎に有る漆喰芸術の殿堂へ行ってきました
伊豆の長八は江戸時代の左官職人として比類なき名人で
1815年伊豆松崎に生まれ 12歳の時生来の器用さから
左官の棟梁に師事し 19歳で江戸に出て狩野派の喜多武清に
学びました かたわら彫塑の技を修め これを左官の業に応用し
漆喰を以て絵を描き、彫塑し 華麗な色彩を施し独自の芸術を完成しました
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日本橋茅場町の不動堂再建時の一対の龍、浅草観音堂、目黒祐天寺
成田不動尊などで名作を残しましたが、関東大震災でそれらは焼失してしまった
現在は郷里松崎に鏝と漆喰の名人職人のすばらしさを知って貰おうと
全国から優秀な技術者が集まり伝統の左官技術生かした
ポストモダンな美術館が出来ました。
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驚く程の緻密さで 盛り上がった漆喰の技、髪の毛一本一本
米粒程の人の目鼻、或いは一対の龍の躍動などなど
思わず驚嘆の声をあげてしまいました。
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伊豆半島は何度も行っていながら 立ち寄らなかった所へ
行けた事は 今回の旅の収穫でした。
つづきは又 次回グルメ編にて
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by minibaimo | 2008-10-12 15:52
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